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Ryuichi Sakamoto/ async 坂本龍一/ 設置音楽展

ワタリウム美術館に。


「あまりに好きすぎて、 誰にも聴かせたくない」
発表前の坂本龍一さんの「async」の発表に合わせて
ここワタリウム美術館では『設置音楽展』が開かれています。

坂本龍一 設置音楽展 ryuichi sakamoto async

 

あらゆる空気の振動を音と捉えていったり、
音が響いてから減衰するまでを味わうという言葉を話されるのですが
音を「味わう」ことのできた場所だと感じました。

 

2Fのasync -drowning-では

ダムタイプへも参加されていた高谷史郎さんとの作品
歪んでいく映像と共に音を感じる場所。
座席が満席でしたので部屋の後方から俯瞰してしばらく眺めていたのですが、
いろんな境界がぼやけて行くような不思議な心地でした。

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4F async - First ligh -

4Fでは『プンミおじさんの森』で知られる
アピチャッポン・ウィーラセタクンさんの映像にのせたインスタレーション
プンミおじさんん森の作品の中でも、輪廻転生を感じさせる部分など、
消えゆく空いの静かな流れを改めて捉えるところを感じましたが、
本作もどこか儚げで。

残響をじんわり感じるこの空間にとても合致していた印象です。
そんな休日の昼下がり。

最新の美術手帖にもインタビューありました。

美術手帖 2017年5月号

美術手帖 2017年5月号