もぐ∞ 最果タヒ
最果さんの本は全作読んでいます。
今回は食べものが主題とのことで、読まねば!と思い。
というのもたべものと女の子のコンセプトで「ぐる娘」というサイトやっているため
読んだ感想は
おいしそうな文章
おいしいを表現するのにこんなに話し方あるんだって思いまして
妄想に妄想を重ねた内容なんだけれど
一人よがってない、あぁそうだそうだと頷いてしまう
「ハムが広義すぎてついていけない」
「パフェにとってはケーキもアイスもわらび餅も、具材でしかないからだ」
文面にほとばしっている
こういう言葉を日常会話でぽろっと出てしまう友達欲しい
今日は仕事場で、韓国人の同僚とおはぎの話になりました。
美味しくないとの事。おかゆも嫌いとのこと。
あの、中途半端に米の原型を止めていないけど、米のぬめっと感が嫌とのこと。
言われると確かに中途半端な存在ですな。
餅は良いそうです。
食べものの捉え方たくさん。
短編集になっていますので、隙間でも読めます。ぜひ。