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Art,Books,Culture in Tokyo,in Japan

表参道、岡本太郎記念館に行って来た。

岡本太郎記念館

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1998年に作られたこの場所。
実際に岡本太郎さんが40年程アトリエとして制作されていました。
表参道にあるってご存知でしたか!
アーティストトークがあり参りました。 

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作品が沢山。
写真は全てOKな場所です。

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あいにくの雨だったのですが、
中庭にも作品が並びます。

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そんなに大きい場所ではなくて
アトリエやいくつかの小さい作品が置かれている
気軽に岡本太郎さんの作品触れに行くにもいいかも

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2Fはこんな感じ
靴は脱ぎます

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明日への神話の原案もありました
渋谷の『明日への神話』の作品のスケッチも
始めは油絵で下書きを描き、段々と大きくなって行った
メキシコのホテルのために作られたものではあったもの以後転々と同国を周り
日本に戻ってきた

山本直樹

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砂糖を使った岡本太郎の絵
補修に使われる雁皮紙に線香で穴を開けて絵を描いて
そこに砂糖を落とす

小さなヴァージョンでのワークショップもあって
全て最後には食べる
砂糖を食べた時にはふっと思い浮かべる

五感で想起される記憶のトリガーを設置して行く作業はとてもいい
視覚情報に時間を多く割いている中で
イメージのアプローチが複合的で好きでした

受賞作品でも五感で記憶を想起させる文脈があってとても面白かった
美術手帖の記事

《Miss Ileのみた風景》(2017)

第20回TARO賞は山本直樹 《Miss Ileのみた風景》に決定|MAGAZINE | 美術手帖


直接話を聞く機会は増やしていきます

 

『人はアンドロイドになるために』読書報告

お題「好きな作家」

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アイデンティティ、アーカイヴ、アンドロイド
I Wanna Be Adored

才能の保全をアンドロイドによってされ始めた社会。
アンドロイド化されたアーティスト。

自分の能力が衰えていく中で、
完璧以上のコピーを何年も繰り替えすアンドロイドを巡る話。

自分の作品を後世に残したいのは分かるけれど
「自分自身」を永遠に残そうとすると生まれる問題ある。
死ぬ時に完璧なまま残る自分をどう観るか。

思い出したのは『東京喰種』
不死身な方々が沢山出てくる。
殺し方は断頭。でも死なない。

断頭すると頭には自我が残ったまま、新しく頭が再生される。
思考も完全にコピーされた新自分が生まれて、旧自分は頭に残ったまま。
この作品はアイデンティティは何に宿るかという問いを残して行きます。

才能の保全は人間国宝でも語られる。
アンドロイドが実用化された時に
使われ方の一つとして検討されるでしょうね。

遠きにありて想うもの
See No Evil

遠隔対話が可能なテレノイドが出てきます。
上半身だけのマネキンのようなデザインを前にして、
スカイプのように対話する。既に実在ですね。

生身の人間との対話がコミュニケーションを活発化させるわけではない。

Pepparが認知治療の介護ロボットとしても使われていて、
普段話さないご老人もPeppar相手だと話すこともあるそうです。
コミュニケーションのタイプによって必要な存在のカタチは違う。

先のアイデンティティは何処へ?という問いにに加えて、
遠い場所とのコミュニケーションのあり方が描かれます。
実はすでに実例がある。

karapaia.com

 

人間がする予測と、その対象の動きが合致している時に存在感がする

とりのこされて
Wish You Were Here  

アンドロイドを庇おうと人間の死傷者を出してしまう主人公。
ロボット至上主義者団体からすると象徴となった彼は、
自身の複製を持ちかけられます。

身体性の分裂が
自我のありようにどう影響を与えるのか?

 

森博嗣さんのWシリーズの中には、
集合知としての人工知能が描かれていました。

中央集権的なイチ個体が分裂した個体を支配するのではなくて、
スタンドアローンな個体から定期的にフィードバックされて総体意識が成る。

この作品で描かれたオーロラの自我は分断されているけれど、
総体としてまとまってる 。


そもそも人間の身体も髪の毛は抜けるし、
爪は切るし、身体組織の何%かは常に入れ替わって分断されている。
分断されてなお総体としての自我を保つには
分断率が鍵かなと個人的には思います。

時を流す
Radical Paradise

身体性の分裂が
自我のありようにどう影響を与えるのか?
この問いの発展版。

身体の拡張が環境にまで及んだ場合の自我のありようともなると、
想像したことない埒外だ…一気に広がっています。

宗教とロボットに関しては、
ガーディアン紙で描かれていたロボット牧師が印象に残っている。

(英語)

www.theguardian.com

州教会ヘッセン・ナッサウ福音主義教会が開発。
教会の役割を機械化したいわけではなくて、
機械に宗教的な側面を付与することは可能かの実験だそうです。
複数言語での祝福を述べる機械。

後ほど信仰の対象となるロボットと、
信仰を伝播するためのロボットがあるという話が出てきます。

『サイコパス』でのシビュラシステム、『1984年』のビッグブラザー。
絶対者としてのシステムは否定的に描かれることもあるけれど、
伝播するためのロボットは案外社会は受け入れるかもしれない。

人はアンドロイドになるために
You can't catch me

移植を受けていたミカが、
アンドロイド化を志向していく過程とその後。

身体を組み替えることで
思考が変わっていくと描かれているけれど、

身体を組み替えることで
社会との関わりが変わっていくことが間に入ってると思った。

いわゆるバリアフリーの考え方は、
身体が変わってしまっても「社会」との関わりが変わらないようにする。

設備的なサポートがあっても、あくまでサポート。
「社会」全般は変わらないから上手く馴染まない面もある。

生活範囲も思考範囲も有限なので、
小さくとも摩擦が100%ない「社会」があれば、
別な地平も開かれるのではと思いました。

全6編からなるこの物語は、
身体の拡張とアイデンティティの在りかを書いている印象でした。

対ロボットという対立構造ではなくて、
交わっていくものという文脈で様々な思考実験されています。

考えうること多いのでおすすめ。 

人はアンドロイドになるために (単行本)

人はアンドロイドになるために (単行本)

 

 

チームラボのEPSON teamLab Borderlessへ行って来た

チームラボ MORI Building Digital Art Museum: EPSON teamLab Borderless

お題「行きたい場所」

ついに行ってきました
お台場にてスタートしたチームラボのミュージアム
ただただ称賛をおくりたいです

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暗がりを進むって行為はやはりアガる
入り口から暗い道を歩く興奮の余韻と焦らし

いざ開けるとどこを観ても作品になっている場所でした
視界の広さ全面に広がる情報は一旦閉じた感覚を一気に埋める
いやっほーと声あげたい

チームラボの企画展は3−5作が出ることが多いけれど
今回の作品群は何十にも及びます
そう、群 群れ
どこから周ってもよし順路のないワークス

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呼応するランプの森

鏡張りになっている部屋
ランプがまんべんに広がる

「鏡面は簡単に創れる無限」という言葉に最近触れて
それでも光子は一定サイズがあるから
どこかで像を写せなくなるから有限という話も聞いて

暗がりに灯されるランプも沢山
映り込む自分も沢山

 

夜間の神事での灯籠は「陰燈籠」といって
走馬灯の暗喩の「回り燈籠」を示唆するものでもある

有限と無限と死を想起する空間!非現実感あるある!

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追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点

こちらは八咫烏
天地がぐるぐるする作品で
森美術館でも以前観ていたことがあってとても大好きでした

180度が見回せる作品はある
だけれど作品自体が天地も動き回る作品は少ない
立っているその場が不確かになって、そして八咫烏ですよ?組み合わせが最高
人のいま、ここ、を認識する力ってのは思われている以上に曖昧で

追うカラスも追われるカラスってあたりが
輪廻かねーと妄想している、あぁコンセプト造った人に訊きたい

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一つの空間で何十分ものんびりできる
こちらは光溢れる作品
この作品は昨年2017年に渋谷ヒカリエでも観ていた作品
ハコは少し縮小されたけれど、音と合わせた光の波の応酬は変わらず圧巻

指定されていないんだけれど、お客さんも何故か円陣となっていて
地面にも「舞台」が出来てる
時に真ん中に誰か立ったりして
案外、観客と作品での共創時間がそこにあったなとしみじみ

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会場2階は身体を使った作品も多くて
作品と関わり合いながら楽しむものに溢れていました
子供は絶対楽しい 大人は童心に還るべし

頭を使ってPCのタイプをして液晶を観て仕事して
「疲れた」と1日が終わるのは人間機能的にオカシイ
思いっきりはしゃぎましょうという空間です、夜よく眠れます

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塗り絵を懸命にしている方々がいると思ったら
ここで描いた動物の絵は投影されて会場一面に動き出すようで!
これですよ作品の凹凸感
参与して初めて完結する作品は大好きだ

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視覚も聴覚もフルに楽しめる時間でした


このミュージアム3時間ぐらいいました…
2時間では足らないかと思います

注意事項は
ヒールが禁止なのと15時以降が空きやすいとのことです
当日券はないことも多いのでWEBで事前予約をぜひ

とてもよかった
何回か行きます

 

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MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless
東京都 江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン

【月~木】 11:00~19:00(21:00)
【 金・祝前日】 11:00~21:00(22:00)
【土】 10:00~21:00(22:00)
【日・祝日】10:00~19:00(20:00) ※最終入館は閉館の1時間前 ※

「宵物語」発売!西尾維新 化物語シリーズオススメ

化物語

西尾維新さんの作品がとても好きでして
今のところ全作読んでいます

 

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最新作『宵物語』が6月に出ました
ネタバレにならないです

 

直江津高校の後輩の日傘星雨から聞いた、小学生女児誘拐事件の「噂」


この化物語シリーズは怪異と呼ばれる化物に憑かれた人々を
半分吸血鬼の大学生主人公、阿良々木暦が解決していくお話

怪異がその人に憑くのは人の弱さや暗い部分があるから
だからモンスターが襲って来るっていう話ではなく
青春謳歌する少年少女の心象を描いているお話

また西尾さんの文は、長い台詞回しと言葉遊びが多くて
言い換えのバージョンがふんだんで面白いです
家から出るまでで何十ページも書く

 

青春の青は思ったよりも濃いんですよ。暗闇みたいなダークブルーです。

 

このフレーズが本作では好きだった
複数の色混ぜてくと黒に近くなっていくもの
黒いから悪いという意味ではなくて色々混ぜてくとダークブルーかな

wikipediaでこの本のジャンルが
「青春怪異小説」にもなってた…なんだそのジャンル

怪異談だと京極夏彦さんの書籍は数冊読んでいるけれど
京極さんのおどろおどろしさや、仄暗さは出て来ない
怖くはないけれど、本質ズバッと突いた言葉多いのが西尾さんいいですね

どんな方なんだろうと調べたら
発音で回文になっていて niʃioiʃin
図柄として点対称になってる! NISIOISIN


凄い
いやはや次回作も楽しみです

 

 

宵物語 (講談社BOX)

宵物語 (講談社BOX)

 

 



 

 

MVが最高。キリンレモンのうた。

キリンレモン90周年

お題「思い出の味」

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色んなアーティストがキリンレモンのうたを歌っています
TVは家になく観ないのでCMで出ていても知らなかった
キリンレモンさん90周年おめでとうございます


キリンレモン×水瀬いのり 「まっすぐに、トウメイに。」 MV #キリンレモンのうた #キリンレモントリビュート

このPV紹介されて観ました
理想の自分と今の自分を重ねて埋めて行くストーリー
水瀬いのりさんこれで知った(絶望的に芸能情報弱い)
出ている二役で全然雰囲気違っていい

「小さな頃からずっと大好きだったこと」
「ずっと大好きな夢の続きを変わらずに ねぇキリンレモン」

 


キリンレモン×フレデリック 「シントウメイ」 MV #キリンレモンのうた #キリンレモントリビュート

 

フレデリックっぽい!!歌詞もテイスト違う
PVも時間錯誤、ループがあったりして音無しでも誰のverか分かりそう

「目線の先には
いつでも今を見つめてた」
「振り返らず 前を見て見つけた朝日の中に

弾ける ラララララララキリンレモン」

 


キリンレモン×BiSH 「透明なままでゆけ。」 MV #キリンレモンのうた #キリンレモントリビュート


「どこまでもまっすぐにあの頃の自分に
嘘をつかずに生きていく濁らないように濁らないように

こちらは透明感イメージ
テーマ縛りで色んなクリエイターが出て来るのはいい
連作はずっと観ていたい

 

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「キリンレモンのうた」
三木鶏郎さんが作曲 1961年から使われているそうです

この三木鶏郎さん、陸軍に入り大尉まで登った後
軍務から離れて音楽業界でCMソングも作るようになったそうです

 

100年目はリアルイベントやらないかな
キリンレモンとレモンづくしのパーティ
90年も続くブランド少ない
曲聴きながら飲んでみます

ちなみに80周年記念は鉄腕アトムとのコラボだったそうです

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キリンレモン 450mlPET×24本

キリンレモン 450mlPET×24本

 

 

KYOTOGRAPHIE international photography festival 京都国際写真祭 2018に行ってきた

京都国際写真祭へ行ってきました
今年で6度目の開催です
1ヶ月前の話

何がいいって場所
今は使われなくなった場所で、世界各国の作品が並ぶ
古来は京都新聞ビル印刷工場跡の地下
煌々と照らされた地下の広い空間の中に大きく印刷された写真が並ぶ
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会場は点在していて京都の街並みとも合う

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K- NARF THE HATARAKIMONO PROJECT

京都市中央市場の壁
フランスのK-NARFさんの作品
原拓人へ敬意を払うことを忘れないように記録して
梱包用のテープに画像を写して残していく

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中山幸夫 俎上の華

これは建立寺の両足院の中の作品 
一輪の中に内包される命を表現
花は華道家の片桐功敦さんが活けています

この一枚一枚の前で
場所の特性かもしれないけれど観る人が自然と座禅組むんですよ
じっとその一つ一つの命に向き合っているようでとても良かった


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ギデオン・メンデル Drowning World

場所の力と合間って最高だったのがこちらの作品
三三九という古い貯氷庫での作品

メンゲルさんは各国で発生する洪水災害に直面した人々の写真を撮る
温暖化が何をもたらすのかをかなり静かだけれど強いメッセージ

 
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表現の場力

何かに感じ入るには対象の現場に行かないと
そのリアルって伝わらないのかなって疑問は常にあります

ただ歴史ある場所に文脈を踏まえて作品を置くと
鑑賞者巻き込んだ別の環境創れる

 

視界を埋めるぐらい大きな作品でない場合は

 

場所込みで表現にしてしまうのはいいよね

 

デュシャンは場所でレディメイドも作品となるのを提示しているし、
大地の芸術祭は自然に溶け込む作品を打ち出しているけれど、
場所そのものを作品化してしまう表現というか

 

そんな作品が多かった写真祭でした

来年も行こうかな

 

 

絶景を巡る京都

絶景を巡る京都

 

 

 

ファッションの新しいカタチ。ANREALAGE EXHIBITON "A LIGHT UN LIGHT"

ANREALAGE

A REAL UN REAL
服を通じて、日常(A REAL)、と非日常(UN REAL)への気づきを同時に喚起する
ANREALAGE というブランド

Morinaga Kunihiro established ANREALAGE in 2003,
combined "A REAL" and "UNREAL".

2015年神戸
「デジタル×ファッション 二進法からアンリアレイジからソマルタまで」
こちらに行ってから関心持っていたブランドで
古巣の名古屋でも展示がありました

In Nagoya,the exhibition of ANREALAGE was held for the first time.

ANREALAGE EXHIBITON "A LIGHT UN LIGHT"

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2015 S/S COLLECTION "SHADOW"

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2015 A/W COLLECTION "LIGHT"

初めはパッチワークから始まった
プレタポルテでない規定されない服
サイズが変わったり温度調整が出来る服もあるんですが
本展は光と闇。闇ではないかな、光と陰がテーマという印象
光がない状態でなくて、光で際立つ暗さというか


The early days, they use pachwork by handmade.
Unconventional dress like changable sizes, and temperature adjusting fuction by itself.
The theme of exhibition was Light and Shadow, reinforcing each other.

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2016 S/S COLLECTION "REFLECT"

光を当てると現れる模様
一定の光量でないと出ないのか、一定の色の光に反応なのか
光は粒子であって波動であるらしいです

when it was lighted, you can see patterns like this.

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2018-19 A/W COLLECTION "PRISM"

サカナクション山口一郎さんとNF青山翔太郎さんが会場音楽を制作
「音時計」をコンセプトに1時間ごとに音が変わって旋回する

Yamaguchi Ichirou,Sakanaction,Japanese music artist and Shoichiro Aoyama,NF
They made original music for the exhibiton,which concept was "Tone Clock".
Every one hour the music was changed around the room.

光と音はどちらも波動です
光は横の波  張った糸を揺らす時のような
音は縦の波 スプリングのおもちゃの連なりのような

時間によって感じ方も変わる展覧会
名古屋に訪れる方はぜひおすすめです

Light and Tone are wave.
You can feel new tyepe of fashion in every moment in both wave.
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【ANREALAGE EXHIBITON "A LIGHT UN LIGHT"】 

■会期:2018年5月18日(金)~6月10日(日)10:00~21:00(入場は閉場30分前まで/最終日は18:00閉場)

■会場:名古屋パルコ西館6F・パルコギャラリー

■入場料:一般500円、学生400円(小学生以下無料)

 
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